財部(たからべ)教授のお金の研究室

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公定相場

江戸幕府が決めた、金・銀・銭を交換するときの比率。実際の取引の比率は日々動いた

江戸幕府が決めた、金貨・銀貨・銭を交換するときの比率です。 「相場」は、ここでは一方のお金をもう一方のお金に替えるときの比率を指します。

1609年の公定相場は、金1両=銀50匁=銭4,000文でした。公定相場は、その後も改められています。

ただし、実際の取引の比率は、公定相場のとおりに固定されてはいませんでした。品物の行き来などによって日々動き、その交換を両替商が仲立ちしました。

関連する授業: 江戸のお金は金・銀・銭の 3 種類。枚数で数えるお金と、重さを量るお金

出典: 日本銀行金融研究所貨幣博物館「常設展示図録・両替屋と金銀銭の相場」(39ページ)https://www.imes.boj.or.jp/cm/collection/tenjizuroku/mod/book/pageindices/index42.html(2026-10-02 に確認)

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