丁銀・豆板銀
江戸時代のはじめの銀貨。1枚いくらではなく、重さを量って匁で数えて使った
江戸時代の、銀で作ったお金です。丁銀(ちょうぎん)も豆板銀(まめいたぎん)も、1枚いくらとは決まっていませんでした。
使うときは、はかりで重さを量り、何匁と数えました。そのため、銀を扱う両替商の店には、天秤とおもり(分銅)がありました。
18世紀後半、幕府は金の単位で数える銀貨を出しました。19世紀前半にはその銀貨が全国で使われるようになり、丁銀・豆板銀はほとんど使われなくなりました。 ただし、大坂では明治時代のはじめまで、匁で数える取引が続きました。
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出典: 日本銀行金融研究所貨幣博物館「常設展示図録・三貨制度」(33ページ)https://www.imes.boj.or.jp/cm/collection/tenjizuroku/mod/book/pageindices/index36.html、同「常設展示図録・町の両替屋」(38ページ)https://www.imes.boj.or.jp/cm/collection/tenjizuroku/mod/book/pageindices/index41.html、同「常設展示図録・両替屋と金銀銭の相場」(39ページ)https://www.imes.boj.or.jp/cm/collection/tenjizuroku/mod/book/pageindices/index42.html、同「日本貨幣史」https://www.imes.boj.or.jp/cm/history/content/(2026-10-02 に確認)
